今日は病院では防災訓練をやっていて、訓練用の防災無線が流れますからと、何度かアナウンスされました。
訓練は午後1時からで、無線が散発的に流れ始めました。
最初は、これは、訓練用の放送です、を繰り返した後に、まず地震予知の放送が。
結構、臨場感のある話し方で本格的な訓練であることは直ぐに分かりました。
数分後、訓練用の放送です、の後に最大クラスの地震です、確かそんな内容だったと思います。ちゃんと聞いていなかったのは院内の訓練用ですから、面白がって聞いていただけでしたから。
何回めかの放送の時でしたか、急に話をする人が変わったのが分かりました。
その人は開口一番、「埼玉県北部、震度7!!」、これを迫真の演技でアナウンスするじゃないですか。
聞いていて、あれ?最初に防災訓練用の放送です、を言わなかったぞ、と。
その前の放送から数分後ですから、震度7だけが一人歩きした感じです。
患者たちはずっと聞いているでしょうから、防災無線の練習だと分かるでしょうが、土曜日の午後ですから見舞い客も多いし、この無線を途中から聞いた人はさぞパニックになったでしょうね。
その後、訂正も入らず、また数分後に、病院の被害状況等がリアルに放送されていて、あのミスは無かったことになったようです。
そのあとのリハビリの時に療法士さんに話したらゲラゲラ笑っていたから、「あの防災訓練です」、を言い忘れていたの、誰?と、聞くと、笑いながら一言……院長。
じゃあ誰も咎めないし訂正もしませんよね。
ただ、昔のアメリカで似たような実話があったの知ってます?
ラジオ番組で、「火星人襲来」と言う、朗読劇をやっていましてね。
劇作家で有名なオーソンウェールズの作品で、自分で朗読していたと思います。
その朗読劇を途中から聞いた人が、本当に火星人が襲ってきた、と勘違いをし、町中でパニックを起こし、死者も出た、と記憶しています。
ですから今日の院長のアナウンスだって大変な結果を招いたかもしれませんよね。
次いでに、ここが毎日、ご飯を食べている食堂兼、談話室です。
男性、女性合わせて、20名程がここで食事を摂っています。
個室で食べたい人は、ここでは食べず、自室で摂っています。
私も前の病院では、全て自室で食べていたので、食堂で食べることに、正直、抵抗がありましたが、今では席の近くの患者さん達と話ができて楽しいですね。
この掲示板は1つの投稿には、一枚の画像しか添付出来ません。
パソコンがあれば、Photoshopで結合させて、1枚の写真として投稿出来たのですが、スマホからだと難しそうですので、別の投稿になりました。
これがチキンチャップです。
少ないんです、量が。
これで180グラムのご飯を食べるにはコツとバランス感覚が必要です(^ー^)
今日の昼御飯です。
チキンチャップ、コールスロー、リンゴでした。
トマト味で柔らかく煮込まれた鶏肉は美味しいですね。
普段、魚のおかずが多いので、たまに肉料理が出ると嬉しいですね。
沖縄で知事選挙が行われますが、やはりマスコミは、この知事選の結果によっては安倍政権が傾くかのように報じていますが、一地方の知事選と国政とそんなに関係があるのでしょうか?
勿論、知事選の結果なんて、やってみなければ分からないでしょうが、翁長前知事が亡くなられたことの弔い合戦の意味合いが強いので、翁長さんの後継者となれば、当選の色は濃くなるでしょうね。
だからと言って、今までと、情勢がガラッと変わるとも思いません。
翁長さんの政策を引き継ぐだけでしょうから。
そのことで安倍政権が、今よりも強いダメージを受けることになるとは思えないのですが。
更に言いますと、翁長前知事が、ことある事に言っていましたが、自分はオール沖縄の代表であるかのような発言が気になりまして。
翁長前知事が、選挙で仲井間元知事に勝ったのは、約52%対48%での勝利ですから。
勿論、数の論理の上に成り立つ民主主義国家の選挙ですから当然なのですが、それでもほぼ半数ちょっとの獲得票で、オール沖縄を標榜されても、余り説得力が無い、と考えるのは私だけでしょうか。
それだけに、ほぼ半数の人しか指示していない県知事の言動がそんなに国政に影響するものなのでしょうか?
もっと言えば、沖縄が日本の未来を決めるのですか?
言ってはなんですが、たかが一地方都市ですよ。
もし、そうならば私達、他の都道府県の人間の国政に対する考えはどうなるのですか?
その辺のことを自分に置き換えてみれば、マスコミの言っていること、つまり沖縄県知事選挙の結果で政権が揺らぐようなことが有りうることが、非常に危険で、民主主義の根幹を揺るがす大問題だと思いますけれど。
このCYBERDYNEの話を若い療法士さんにしたら、ターミネーターは知っているけれど、サイバーダインは分からない、との事でした。
病室に戻って、やはり若い看護婦さんに聞いても、答えは同じでした。
駄目だぁ、ジェネレーションギャップ全開だぁ。
で、思い出しました(^-^)
療法士さんの中で、若いのですが、目茶苦茶、映画好きで詳しいKさんがいました。
それで、先程、自主トレをしている時にKさんがいたので聞いてみました。
やはり知っていました。知っていただけではなく、裏の説明もして貰いました。
リハビリ器具メーカーの方で、サイバーダインの名前を
使って良いかどうか、ターミネーターの製作会社に問い合わせたそうです。
すると製作会社は問題ない、と言ってくれたので、この名前にしたそうです。
しかし、上にも書きましたが、他の関係無い商品に付けるのならまだしも、一応映画の設定と同じロボットですから、イメージが良くないように思いますけどね。
ジョンコナー、とかなら、主人公の名前だから、まだその辺にすれば良かったんじゃなかったのかな、と思うのは私だけ?
リハビリ室には、色々なリハビリ用具があります。
アスレティッククラブに置いてある物とほぼ同じです。
足こぎ練習用のエアロバイク。
歩行練習用のトレッドミル。
そう言う道具の中で、手や足の筋力が衰えた人向けのリハビリ用具で、動力で補助しながら、動けるようにするスーツのような身体全身に装着するものがありまして。
それを先ほど見ていたら、ボディ部分にサイバーダインとアルファベットで書かれていて、思わず笑ってしまいました。
サイバーダイン社って、映画ターミネーターで、人間を滅ぼそうとするロボットを一番最初に作り出す会社の名前ですから。
それを介護のリハビリ用の(ある意味)ロボットに付けます?( ̄∇ ̄*)ゞ
何かリハビリ中に急に目覚めて、周囲にいる人たちを殺し始めるんじゃないか?なんて一人で妄想して笑ってましたo(^o^)o
次いでに、その隣にあったロボットにはHALと書かれていました( ̄^ ̄)
これは、2001年、宇宙の旅、に出てくるコンピューターの名前と一緒です。
この製作会社の人、余程、SF映画が好きなんでしょうね。
因みに、HALはIBMよりも進んだコンピューターと言うことで、アルファベットのIBMを一文字ずつ前へずらしてHALとした、と言うのは有名な話ですね。
自民党総裁選挙、終わりましたね。
私の周囲にいる人たちはほぼ全員、反安倍みたいで、ブー垂れていましたけれど、何ででしょう。
石破さんが嫌だとは思わないのですが、安倍さんの実績を考えたら問題ないんじゃないかと思うのですけれど。
民主党政権の体たらくを思い出したら、2度と野党に政権を取らせたくないと思います。
反対の意見を聞くと、まぁ、左寄りのマスコミの受け売りばかり。
中国や韓国に対してなにも出来ない、アメリカやロシアの言いなりだ、と。
じゃあどうすれば良いのでしょうか?
周辺国と武力衝突を起こすようなことを本気でやるのでしょうか?
自衛隊をどうするのでしょう?
本格的な軍隊にして、核兵器を持つ?
そこまでの覚悟もなく周辺国に何ができるのでしょう?
そんな浅い考えで安倍を批判するのでしょうか?
政治の力でなんとかしろ、といっても、どこの国もそうだだと思いますが、軍事力があるから自国の意見が通ることがほとんどですよね。
日本くらいですよ、能天気に憲法9条があるから平和だ、なんて本気で考えている国民は。
以前も書きましたが、憲法9条は理念としては立派で、嫌いではありません。
しかしあれがあるから平和だ、と言えるほど、私は短絡的ではありません。
更に、ヒステリックな安倍降ろしの現れなのか、地震の被災地などへの援助をしていない、と迄言っていた人がいました。
もう、論理の根拠すら分からないですよ。
でも安倍批判はその程度なんでしょうね。
批判することは、それこそ言論の自由だから、構わないけですが、少なくとも事実だけはちゃんと押さえてから発言して下さい。
「もりかけ」問題にしても、確かに灰色ですが、証拠はでてきていないし、役所が忖度した、とか、こうだろうと言う推測だけですからね。
それこそ法律では疑わしきは罰せずが原則だから、追求できないし、罰することもできないですよね。
そんな漠然とした理由で反安倍になるんですね。
中国が安倍さんを嫌がり、それを、それこそ忖度した日本の左掛かったマスコミが安倍降ろしをしているだけじゃないのでしょうか。
今日もマスコミは必死に、潮目が変わったのが歴然とした、とか言っていますし。
いや地方の党員票は6年前の総裁選の時だって石破さんがダントツで高かったですよね?
別に今回の開票結果は驚く事ではないし、潮目が変わったなんてお門違いのちんけな考えだと思いますよ。
そんなに安倍さんが落ち目だって印象付けたいのですかねぇ。
論理に無理があるし、幼稚だと思いますよ。
今日、最後のリハビリに行くと、理学療法士のOさんが笑いながら私に
「見たよ」、と一言。
最初、全く分からず、ちょっと固まっていると、更に近くに来て、掲示板、見たよ、と言われて、やっと理解できました。
私は言い訳のように、変なこと書いていなかったでしょ?と、言うと、笑っていたので大丈夫だったようです。
いつも書いていますが、誰かに媚びたりしたことは無く、自分の気持ち、見たままを書いているつもりです。
そのOさんに、イニシャルトークにしてあるから、と言った時に「でもここの理学療法士で頭文字がOって、私しかいないじゃん」と言われました。
いや、そこまで私は知らないので、マジュねえさん\(^_^)/。
元研修生のK君へ。
仮義足出来ました。
やはり最初はチェックソケットを履き始めた時のように左右にぶれます。
できるだけ歩行訓練をして、ブレを無くすようにします。
断端袋は厚手一枚で、ちょうど良いみたいです。
履く時はいつもK君の言葉を思い出しています。
断端袋がたくれているか確認、と、ビスが緩んでますよ。
ホントに笑える位、毎回チェックしています。
この義足、この病院では「仮義足」と呼びます。
退院した後も使うから、最終タイプだと最初は思っていました。
退院後でもまだ、切断した箇所が細くなるので、約一年後くらいに、最終的な
「本義足」を作るそうです。
この病院では、仮義足迄に仮義足を入れて、3本の義足を作ります。
透明のチェックソケットとよばれる義足の前に白いプラスチック製の義足から始まります。
それで、まず立つ練習から始めます。
病院によっては、透明のタイプから始める所もあるそうですが、ここは細かい対応をしてくれます。